想像しとけ・・・・

もう。やばい。
今日は理科で席替えですしたよ・・・・
席替えのときTとSに一緒になろうって誘われたんですけどね・・・・もう却下ですよ。
あいつらと一緒になったら何されるかわからん。
筆箱の中を物色されファイルに落書き、ちょっかいもだしてくるだろうな・・・・
とにかく授業の集中できない上もっと悪いと俺まで先生に怒られかねない・・・・
ってことで俺はNさんと同じ班になったんですけどね・・・Kと。
そこに2席あいていて俺達はけっこうたってから空いてるからってことできたんだけど・・・・
実は女子が2人後ろのほうにいてNさんの班にはいるっぽかったです。決め手はないが、流れ的に・・・・
んで俺達が座ったときに「はぁ〜」
とかいってどっかいった。
ってKがいいだして。
Kは「ヤヴァイオヤヴァイユ!しんじゃうよ〜」
とかいってるから
俺「じゃあ、あそこいこう」
K「は?お前正気か?」
俺が指したのはクラスのどうしようもないくらいのおばかさん2人組みのN・MとS・Hの班だった。
ちょうど2席空いている。
俺「大丈夫だって静かだし、害はないよ。」
K「お前それこそ地獄だぜ!発表の割合とかおれっち増えるじゃん!」
俺「案ずるな、MはだめとしてもHはいける3分の一サイクルだ!しいていうなら実験するとき俺達が主になってやんなきゃいけないことくらい。あとまったく別だ!大丈夫」
K「だって俺達と別の次元だぜ!あいつら」
俺「問題ない。だから壁が出来るじゃない」
ってことで移動。
Kはずっと地獄だぁーとかいってた。
俺は全然きにしてなかったけどね・・・・
俺はプリントやってるわけだが・・・・
K「おい・・・もうだめだ・・・あんなこといってるよあいつらは」
俺「は?俺はなし聞いてないからわかんない」
K「聞いとけ」
俺はプリントを進める
K「もうムカツイてきた。あれはもう挑発としてとれるよ」
俺「ん?また盗み聞きか?いい趣味とは言い難いな・・・・」
K「いいからきいてみろって・・・・」
俺はプリントを進める
K「やべぇ・・・殺意が湧いてきた・・・」
俺「なんなら殺っちまったっていいんだぜ・・・?」
K「よしきた!やってやる!」
とかいって俺の消しゴムをすごい顔で握りつぶしやがる。
K「害はないって言ったよな?もうストレスポイント3000!」
俺「そうか?俺は3だぞ・・・もっと割り切らなきゃだめだよ。壁でもつくっとけ。気にするな。わざわざ聞くまでもない」
そこまでひどいのか俺も聞き耳をたててみた・・・・
H「もう・・・見えないものが見えちゃった・・・・見えてはいけないもの・・・」
俺(は?幽霊のことかありえないな。ばかじゃねーの?)
M「みえたの?」
H「うん。ここにいる」
俺(は?理科室にいてたまるか・・・・)
先生出現
H「先生あたし見えちゃいけないものがみえちゃってー」
先生「へ〜いつから?」
H「今ここにいます」
先生「うそばっか〜」
H「本当です〜さっき見えましたこう黒くて気持ち悪いのが・・・」
俺(付き合いきれんな・・・・バカのキャラ作りとかそこらへんにつきあっていちいち腹を立てるのは愚かしいことだ・・・・勝手に言わせておけばいい。周囲もそれ相応の反応を見せるはずだ・・・)
H「皆私が悪いからなんだよね・・」
H「ここに座ってること自体がいけない・・・・」
H「自分を変えなきゃっって思うんだけど・・・・」
俺(なーに物語の主人公ぶっこいて調子ぬかしたことばっか抜かしてんだ・・・・きれいごとばっかならべやがって周りから自分はがんばってます。悩んでます・とかみてほしいのかよ?)
俺「殺意が沸いてきた・・・・」
K「だろ?だろ?」
俺はすかさずKの消しゴムをとって握りつぶしたけどね。
なんかこー自虐的な内容の話ばっかするんだよね・・・・彼女
その後はHの話を2人で聞いてむかつくこといったたびに消しゴム潰しあったりして遊んでました・・・・

そして次の時間・・・・始まるや否や隣から
K「おい・・・みろ・・・」
みるとHが号泣。
理科の時間自分を嫌いすぎたのか鳴き声あげてずっと泣いてました。
俺「発作か!?」
K「そうだ。じきに人肉を求めてさ迷い歩く・・・・」
俺「また発作か・・・前の時間で思いつめちゃったのかな?」
K「だろうね・・・・気をつけろ・・・人肉が好物だからな・・・そのうち・・・」
とかいってたら
バン!
って音とともにHが全力疾走。
先生に何も言わずどこかに走り去っていった・・・・
K「ヤバイ暴走した!」
俺「なんてこった!人肉だ!人肉を探しにいったんだ!」
K「だれか奴の暴走を止めろ!」
K「もうだめだ!制御不能!制御不能!直ちに避難!」
俺「ヤバイぞ・・・あの勢いじゃ自殺しかねない。なんたってリストカット未遂者だ。」
K「ああ・・・どこいったんだろ?」
俺「さあな。彼女には病院へ行くことをオススメするよ・・・」
K「いっそ専用の学校のほうに・・・・」
俺「どの道薬が必要だ。なにかくれてやれ。」
K「OK。死という名の特効薬を・・・・」
その後彼女の行方は不明。
宮原地区で内臓を食い荒らされた謎の死体が複数発見。
その発端がHだとは誰も知るよしもない・・・・

のは冗談で、実際はトイレに駆け込んだところを目撃され、泣いていたためどうしたのか?と問いただしても無視。調子が悪いといって保健室へ。
とにかく彼女はリストカット未遂の前科があるのだから野放しにはしておけないでしょう・・・前回は友達に止められたからよかったものの・・・・吹っ切れると自分の髪の毛その場でバッサリですからね・・・・
あぶないね・・・
相当前から自分が嫌いなようで真剣になやんでるな・・・極度のなりきり性だと思うが、悲劇のヒロインとかの・・・
将来自殺する可能性アルよ・・・・
たいてい自分が嫌いでも怖くて出来ないがあいつはふっきれるとやっちゃうタイプだからね・・・怖い怖い。
いやしかしKは話をしていて面白い。
ノリがいいっていうか・・・・うん。テンションあがるね。

2000文字越したんで
3000文字突破させる!

昨日の夜。
ブーン・・・・バリバリィバリ!
窓から虫の羽音がしばらくしてみてみたけど何にもいなかった。
そして寝る前、最近寒いから窓を少し閉めるか・・・・
ガラガラガラ・・・・
パラカサッ!
俺「は?」
腕になんか黒い物体Xが落ちてきた。
俺は虫だ!と判断その間約0,2秒。
そして手でバウンドして床に落ちた物体Xを見る。
俺「うっわぁあああああああああぁああああぁああああ!」
俺「うわあああああああ!」
俺「うわあああああああ!」
俺「うわああああああああああああああああああああおおおおおおおおおおおいうううううううああああああああああ!!」
なんと床に落ちてばたばたしてたのはゴキブリ!
真面目に叫んだ・・・・
あんな大声出したの何ヶ月ぶりだろう・・・・いや何年ぶりかだな・・・・滅多に大声で叫ばないこの俺がかなり叫んだ・・・・
近所迷惑だったな・・・・
そのご水道に直行ゴキブリがあたった部分を激しく洗う。
俺(なんだよーゴキブリは30度以下だと飛ばないはずだろー)
そして気づく・・・・
俺(っは!ゴキブリころさんと!)
この間3秒
やべーもうどっかに隠れてるかもしれねー。そしたら俺もう部屋でねぇねぇよー。
マジヤベェッ!
そして2秒でゴキジェットとりいって部屋に戻る。
隊長!ターゲット発見ポイントにまもなく到達します!
俺は2回深呼吸したね。そして例の場所に行った。
いない!
そして周りを注意深く探す・・・・
机の下に発見!
ゴキジェット集中砲火です。
もう叫びながらかけました。
死ねー!とかウヒャヒャヒャ!とか人間様に逆らうなよ!虫けらがぁ!とかいいながら・・・・んで殺した。
動かなくなるまでずっとかけてたよ。
そして後始末が大変なんだよね。
ターゲット!完全に沈黙!
シンジ君!プロミネンスナイフで応戦して!
よっしゃーってことでトイレットペーパーで包んですてますた。
大変だった。

ながかったな・・・・

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